ルーネ前屈エクササイズ

佐藤洋平先生 監修テキスト(医学博士)

ルーネ前屈エクササイズ

1. 概要

前屈エクササイズは、デスクワークやスマホ操作で前傾しがちな首をやさしく前屈方向(うなずきの動作)に導くストレッチです。首や肩周りの筋肉の緊張を緩和し、リラクゼーション効果を高めることが期待されています(※1)。

2. 効果・メリット

  • 首・肩周囲の筋緊張を和らげることで、ストレス軽減が期待されます。
  • 深い呼吸を促すことで副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。
  • 椅子と机があればすぐに行える手軽さ。

3. 方法

  1. 椅子に腰掛け、背筋を伸ばして顎を軽く引く。
  2. 両肘を机につき、肩と肘のラインが水平になるように整える。
  3. ストレッチルーネを両手で持ち、窪み部分が上になるようにセット。
  4. 顎と下唇の間をルーネの窪みにそっと当てる。
  5. 背筋を伸ばしたまま体を前方にやや傾け、首前面に心地よい伸びを感じたら数秒キープ。
  6. ゆっくりと元の姿勢に戻し、2〜3回繰り返す。

4. 注意点

  • 強い痛みやしびれを感じる場合はただちに中止。
  • 反動をつけず、ゆっくりとした動作を意識。
  • 呼吸を止めないように注意しましょう。

備考

本ページで紹介しているストレッチルーネの使用方法およびストレッチエクササイズに関する説明は、特許技術(本発明)の目的や特徴、ならびにそれに基づく運動提案を紹介するものです。

記載している「姿勢矯正」「頚椎牽引」「肩こり・首こりの緩和」等の表現は、本特許技術の目的や、解決すべき課題を示すためのものであり、現時点において、医療機器としての効能・効果を保証するものではありません。

ストレッチルーネは現在、健康器具として販売されており、一般医療機器としての登録手続きは進行中ですが、登録完了前の段階においては、医療機器としての効果・効能を標榜するものではありません。

本ページに記載の内容を参考にご自身でストレッチを行う際には、体調や個人差を考慮の上、無理のない範囲でご利用ください。

痛みや違和感が生じた場合は直ちに使用を中止し、必要に応じて医師等専門家にご相談ください。

参考文献

(※1)Kim, M. H., Yi, C. H., & Kim, Y. S. (2013). Effects of neck exercise on high-school students' neck–shoulder posture, and the strength and endurance of the deep flexor muscles. Journal of Physical Therapy Science, 25(6), 657–661.